今年も開催します。12/9(水)「IT Day Japan 2020」(無料) !

今年も開催します。12/9(水)「IT Day Japan 2020」(無料) ↓
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■Global Digicon Salon 006〜ITday Japan 2020 What can IT do for the democratic crisis in COVID-19 pandemic( コロナ禍の今、民主主義の危機に対してITは何ができるか)?

Google米国本社副社長兼Google日本法人代表取締役社長の村上憲郎さんに基調講演をしていただいた後、元米国『MACWORLD』編集長のDavid Ushijimaさんと、3人の日本トップクラスのAIスペシャリスト、AIREV株式会社代表取締役CTOの森岡幹さん、 URL(ユニバーサルリサーチラボ)代表の浦野真理(うらの まこと)さん、デジタルハリウッド大学教授メディアライブラリー館長の橋本大也さんを交えてパネルディスカッションをします。

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11/21(土)「収束に2年以上かかった100年前のスペイン風邪大流行をCAS分析する」開催しました

 

2020年11月21日(土)10:00〜12:00「ジョブズ&アップル研究会 第4期②〜収束に2年以上かかった100年前のスペイン風邪大流行をCAS分析する〜」を開催しました。
今回取り上げたテーマは、「①100年前のスペイン風邪大流行をCAS分析する」「②日本人の衛生観念を高めた3人をCAS分析する」「③“常在危機”史観をCAS分析する」の3つでした。
「①100年前のスペイン風邪大流行をCAS分析する」では、スペイン風邪がグローバリゼーション、すなわち第一次世界大戦による大量の人の移動によって引き起こされたこと。船と鉄道、そして軍需景気、過密空間が感染を拡大させ、医療崩壊が起こったこと。国内死者数は50万人、感染率は43%に達し、国民全員が免疫抗体を持ったことで、ようやく収束したこと。収束まで3年かかったこと、などがわかりました。そして、今日、私たち日本人がマスクやうがいを普通にするようになった理由も見つかりました。当時の政府は、きちんと記録を残していて、その中に保健局が全国に配布した予防ポスターが膨大に残されていたのです。それらは、海外の文字だけのぶっきらぼうなものと違って、非常に親しみやすくわかりやすいイラストで、マスクの着用やうがいの励行を勧めていました。つまり、日本人のマンガ、アニメ文化、ビジュアル・コミュニケーション文化が功を奏していたわけです。まさにCAS(Communication Amplifier System)デザイン力が功を奏していたのでした。そして、当時の顕微鏡では細菌の100分の1の小ささのウイルスを発見することは不可能で、見えない敵と戦いながらワクチン開発が行われ、それが世論や政治家の思惑によって歪められていったこと。まさに、今日コロナ禍の中で私たちが体験しているあらゆることの原点がそこにありました。
「②日本人の衛生観念を高めた3人をCAS分析する」では、幕末から明治にかけて日本を襲った感染症と戦った3人の先駆者、緒方洪庵、長与専斎、後藤新平の功績についてCAS分析しました。江戸時代、人々は都市に密集し、毎年のように天然痘が流行るようになりました。適塾大村益次郎福沢諭吉など多くの人材を育成した緒方洪庵は、天然痘予防に牛痘接種が有効であることを知り、日本初のワクチン接種を実施。後に東京帝大医学部に発展していった神田お玉ヶ池の種痘所が富国強兵のための健康管理だったのに対して、適塾は民草のための健康管理を行っていた。適塾の塾生だった長与専斎は、岩倉使節団随行、「衛生」という言葉を発明。内閣府衛生局初代局長として、海外で流行していたコレラを検疫で防ごうとしたものの、幕末、諸外国と結んだ不平等条約を理由に外国船は検疫を拒否。西南戦争を終え、神戸に上陸した官軍の兵士たちも検疫官の制止を振り切って上陸。港湾を起点に瞬く間に日本中にコレラパンデミックが広がっていった。パンデミックで一番怖いのは、人間の無理解。長与専斎は統計を始め、統計によってパンデミックと戦おうとした。後藤新平は、1895(明治28)年、日清戦争に戦勝した20万人の兵士が一斉に帰国した際に、2カ月で大規模な検疫体制を確立。施設は未消毒と消毒済みにきちんと分離されていて、世界一の検疫体制と海外からも絶賛された。戦争で銃弾に斃れる者よりも疫病で斃れる者のほうが多い。後藤は後に台湾の民生局長となり、その優れた衛生管理が今日の台湾のコロナ対策の礎となったのでした。
「③“常在危機”史観をCAS分析する」では、『銃・病原菌・鉄』の著者、ジャレ・ド・ダイヤモンドのインタビュー『コロナ危機 未来の選択』を取り上げました。感染症が人類史に大きな影響を与えてきたこと、1531年、スペイン人のピサロが南米に持ち込んだ天然痘インカ帝国滅亡の大きな要因であったこと。ヨーロッパ人たちは、自分たちが免疫を持つ疫病を世界に拡散し、世界征服をしてきた。新型コロナは、過去に感染した人が誰もいない感染症で、免疫のあるなしではなく、貧富の格差が世界を分断している。ベトナムフィンランドはしっかりとした“常在危機”体制で感染を抑止、医療崩壊を防ぐことができた。新型コロナによって、世界が地球規模の課題解決(気候変動、資源の枯渇、乱開発、貧富の格差など)に向けて協力して行動しなければならないと認識することが大切。残された時間はあと2、30年しかない。世界が持続可能な軌道に乗らなければ、今の文明を維持することができなくなる。日本は、江戸時代、森林管理で世界をリードしていた。現在の日本は、そうした資源の持続可能な管理のノウハウを持っているのにもかかわらず、世界を主導する役割を果たしていない。イースター島の文明が森の乱伐で滅亡したのは、現代の我々のメタファー(隠喩)である。新型コロナは、人類滅亡の危機を脱出するために、世界が協力する最後のチャンスである。私たちは今、コロナ禍は3年間は続くであろうと覚悟し、“常在危機”史観に基づく新しい社会システムを世界中のみんなで協力して、早急にCASデザインする必要がある、という話をしました。

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次回、最終回となる「ジョブズ&アップル研究会 第4期③〜新型コロナ・パンデミック収束後の世界をCAS分析する(全体のまとめ)〜」は、明後日、11月28日(土)10:00〜12:00開催予定です。お申し込みはこちらからしてください。↓
コロナ禍の中、多くの国の政府は誤った政策を行い、最悪の事態を招いています。日本でも、GoToキャンペーンによって新型コロナ感染「第三波」を誘発し、経済を活性化させるどころか、税金を使って、わざわざ感染拡大火に油を注いでしまいました。ジョブズ&アップル研究会」は、こうした危機的な状況の今こそ、ジョブズの「Think Different」に学んで発想の転換をすべきだ、ということで8月から4期12回にわたって開催してきました。コロナ禍の中で、今、最も優れた提言をしているのは、世界的なベストセラー「サピエンス全史」の著者ユヴァル・ノア・ハラリです。「お金もまた人間が発明したストーリーに過ぎない。世界のお金の9割以上は、コンピュータ上の単なるデータである。新型コロナの危機の中、各国の政府は何も存在しないところから1200兆円を超えるお金を生み出している。各国の中央銀行は今、膨大な量の通貨を発行している。銀行が白い紙にお札を印刷すれば、国民は物が買えるようになると考える。これはサピエンスがフィクションを信じることで得られる力だ」。最終回では、こうしたユヴァル・ノア・ハラリの考えと対比する形で、「CAS(Communication Amplifier System)理論とは何か? どう実践していけばいいか?」を明らかにしていきます。ジョブズアラン・ケイの知見をもとに新しい動的システム理論に発展させた「CAS理論」。この「CAS理論」について、ぜひこの機会に学び、ご自身で考え、決断し、行動する糧としてください。

12/9(水)「IT day 2020 コロナ禍の今、民主主義の危機に対してITは何ができるか?」開催します

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2020年12月9日(水)10:00〜12:00、米国西海岸時間で2020年12月8日(火)17:00〜19:00、 IT革命の父ダグラス・エンゲルバートが1968年12月9日に開催した「The DEMO」52周年を記念して、「グローバル・デジコンサロン 006」をグローバルなスケールで開催します。参加お申し込み(無料)は、こちらからしてください。↓ 
テーマは、「ITday Japan 2020 What can IT do for the democratic crisis in COVID-19 pandemic ?(コロナ禍の今、民主主義の危機に対してITは何ができるか?)」です。元Google米国本社副社長兼Google日本法人代表取締役社長の村上憲郎さんによる基調講演の後、元米国『MACWORLD』編集長のDavid Ushijimaさんと、3人の日本トップクラスのAIスペシャリスト、AIREV株式会社代表取締役CTOの森岡幹さん、 URL(ユニバーサルリサーチラボ)代表の浦野真理(うらの まこと)さん、デジタルハリウッド大学教授メディアライブラリー館長でありデータセクション創業者の橋本大也さんを交えてパネルディスカッションを行います。
コロナ禍がいっこうに収まらない中、今、世界中で民主主義が危機的状況に陥ろうとしています。その最大の理由は、経済活動の停止による失業者の急激な増大です。そもそもコロナ禍以前から、ITが発達するにつれ、大量の失業者が生まれることが予測されていました。それが今、コロナ禍によって劇的に加速されています。しかし、そもそもITはこうやって人間社会を破壊する目的で誕生したものなのでしょうか? 違います。今から52年前、「IT革命の父ダグラス・エンゲルバートは、「人々の知性を高め、人々の協力を促進し、人類が直面する深刻な問題を解決できるようなコンピュータ・ネットワーク」のデモンストレーションをしたのです。このThe DEMOを起点に、パーソナルコンピュータ、インターネット、スマートフォン、検索サービス、EC、SNS、ゲーム、人工知能、IoT、ロボットなどさまざまなIT機器、ITサービスが誕生していきました。しかし現状のITは、まだまだ問題だらけです。人々の知性を高め、人々の協力を促進し、人類が直面する深刻な問題を解決できるようなものにはなっていません。それどころか、人々の考える力を弱めたり、政府に都合のいいように洗脳したり、対立や憎悪を煽ったりしているのが現状です。こうした中、突然発生したコロナ禍は、間違いなく私たちにとって大きな厄災です。しかし、その一方で、私たちが既存の社会の仕組みを根本から見直し、大きなイノベーションを起こすチャンスでもあります。実際に、これまで人類はこうした危機的状況に見舞われたときにこそ、大きな進化を遂げてきました。コロナ禍の今、民主主義の危機に対してITは何ができるか? 徹底的にディスカッションをしていきます。

11月8日(日)10:00開催の「Global Digicon Salon 005〜Next World Leading Country, India and Japan〜」まであと2日となりました!

11/8(日)10:00〜12:00 に開催する「Global Digicon Salon 005〜Next World Leading Country, India and Japan(これからの世界をリードする国、インドと日本)〜」まであと2日となりました。インドの最先端ITにご関心がありましたら、ぜひ、ご参加ください。参加費は無料です。参加申込みはこちらからしてください。
今回は冒頭、数多くのMac/Apple関連書籍、記事を手がけるテクノロジーライターの大谷和利さんが、自身が実際にインドを訪れた体験をもとに、近年のインドの目覚ましい発展ぶりとそのポテンシャルを紹介。続いて、9月に池上彰氏と駐日インド大使 S.K.ヴァルマ氏によるトークセッション「コロナ後の未来に向けて、インドと日本は今、何ができるのか?」( https://www.indiajapanfuture.com/ )を主催したムーンリンク代表の望月奈津子さんが、そうしたインドの現状をさらに詳しく紹介するとともに、インドと日本は今後どう連携していったらいいかについてお話しします。パネリストのひとり、インド工科大学を優秀な成績で卒業し、東京大学に留学中のSwapnil Chaurasiaさんは、東京大学インド学生協会(UTISA)会長を務めています( https://www.facebook.com/groups/310291691107 )。そして、ブリッジ共同創設者の池田将さんは、シリコンバレー、ヨーロッパ、アジアを頻繁に行き来し、世界中のIT業界と著名なスタートアップにとても詳しい方です。コロナ禍の今、ポスト・コロナの未来社会のITトレンドを考える絶好の機会になることと思います。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

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11/8(日)「これからの世界をリードする国、インドと日本」セミナーを開催します

11/8(日)10:00〜12:00 「Global Digicon Salon 005〜Next World Leading Country, India and Japan〜」を開催します。インド企業と日本企業のビジネスマッチングを積極的に行なっているムーンリンク代表の望月奈津子さん、東京大学インド学生協会(UTISA)会長のSwapnil Chaurasiaさんがパネリストとして登壇します。インドの最先端ITにご関心がありましたら、ぜひ、ご参加ください。参加費は無料です。( https://global-digicon-salon-005.peatix.com/
望月さんは、9月に池上彰氏と駐日インド大使 S.K.ヴァルマ氏によるトークセッション「コロナ後の未来に向けて、インドと日本は今、何ができるのか?」( https://www.indiajapanfuture.com/ )を主催しています。

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10/24(土)「Think Different/CAS理論」的日本再生計画」開催

2020年10月24日(土)10:00〜12:00「ジョブズ&アップル研究会 第3期③〜Think Different/CAS理論」的日本再生計画〜」を開催しました。
次回、11月14日(土)10:00〜12:00開催予定の「ジョブズ&アップル研究会 第4期① 〜新型コロナ・パンデミックへの各国対応・識者の提案をCAS分析する〜」、および「第4期生(2020年11月期生①②③)」のお申し込みはこちらからしてください。↓
https://jobs-apple-college-2010-4.peatix.com/
今回取り上げたテーマは、「①目指すべきは「パーソナルインターネット革命」」「②4つの「日本再生計画」資料をCAS分析する」「③CAS分析による「コロナ禍中八策」」の3つでした。「①目指すべきは「パーソナルインターネット革命」」では、昨年12月9日デジタルハリウッド大学で開催した「IT Day 2019〜IT監視社会か? IT市民社会か? それが問題だ〜」を紹介。スティーブ・ジョブズ1984年、CM「1984」とともに華々しくMacintoshを登場させ、「パーソナルコンピュータ革命」宣言をした。あれから35年、私たちは今、「IT監視社会か? IT市民社会か?」の瀬戸際に立っている。「IT市民社会」は、自然とやってくるものではない。市民自らが「インターネット」を「パーソナルなもの」にする「パーソナルインターネット革命」をすべき時であると宣言した、その理由と進むべき方向性、行動戦略について紹介しました。
「②4つの「日本再生計画」資料をCAS分析する」では、『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』『令和日本・再生計画~前内閣官房参与の救国の提言~』「社会問題とは!?日本が抱えている社会問題33選(社会人の教科書)」「「令和」の日本に残された3分野の大きな難題〜マクロ、産業、立法・行政・司法を総点検(東洋経済)」の4つの資料をCASの観点から分析。『令和日本・再生計画~前内閣官房参与の救国の提言~』と「「令和」の日本に残された3分野の大きな難題〜マクロ、産業、立法・行政・司法を総点検(東洋経済)」には日本再生のヒントが書かれているが、いずれも不十分。CAS分析とセットになれば力を発揮する可能性があるという話をしました。
そして、「③CAS分析による「コロナ禍中八策」」では、「CAS分析により、社会全体のCF(コミュニケーション・フロー)を可視化する」「自然豊かな地に徹底した子育て支援テレワーク地方都市をCASデザインする」「非生産的で無能な政治家・官僚・経営者・中間管理職を一掃。CASに取り込む」など、坂本龍馬の「船中八策」になぞらえた「CAS分析による「コロナ禍中八策」」を宣言、具体的にどうすべきか解説しました。
11月14日(土)に開催する「ジョブズ&アップル研究会 第4期① 〜新型コロナ・パンデミックへの各国対応・識者の提案をCAS分析する〜」では、2020年に発表された世界各国のコロナ対応、ユヴァル・ノア・ハラリ氏やジャック・アタリ氏、ジャレ・ド・ダイヤモンド氏など世界を代表する識者たちのコロナ対応策提案についてCAS分析します。

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10/17(土)「Think Different/CAS理論」的な組織マネジメント」」開催

2020年10月17日(土)10:00〜12:00「ジョブズ&アップル研究会 第3期②〜Think Different/CAS理論」的な組織マネジメント〜」を開催しました。 次回、10月24日(土)10:00〜12:00開催予定の「ジョブズ&アップル研究会 第3期③ 〜「Think Different/CAS理論」的日本再生計画〜」のお申込み、および「第3期生(2020年10月期生)」「第4期生(2020年11月期生)前売り」のお申し込みはこちらからしてください。↓
https://jobs-apple-college-2010-3.peatix.com/
今回取り上げたテーマは、「①アップル復活「Think Different」組織マネジメント」「②ピラミッド型組織から水平分散ネットワーク型組織へ」「③優れた「CAS」リーダーとは?」の3つでした。「①アップル復活「Think Different」組織マネジメント」では、「Think Different」は、単なる広告キャンペーンだったのではなく、倒産寸前だったアップルを原点に戻って根本から作り変える組織マネジメントだった。ジョブズは社内ミーティングで、製品ライン、流通ラインは画期的にシンプルなものに整理する。マーケティングは、私にとってアップルの中心的な価値観そのものである。アップルの中心的な価値観とは、情熱を持った人々が世界をよりよく変えられるということであり、世界を変えられると思うほどクレージーな人こそが、本当に世界を変えることができると自分は信じていると語った。ジョブズは、各社員へのヒアリングを通じて、以前の上司が全く評価していなかったジョナサン・アイブの傑出した才能と彼が描いたiMacの絵コンテを発見。アップルを「Think Different」組織マネジメントによって見事に復活させたのだった。「②ピラミッド型組織から水平分散ネットワーク型組織へ」では、倒産寸前だった老舗旅館に巣食っていた「ヒエラルキー構造・情報格差・派閥」を全員にタブレットを配布、いつでもどこでも誰でも情報共有できるようにすることで一掃。スタッフのモチベーションをアップすることで、魅力的な旅館へと大変身させ、さらに、週休二日、三日を断行し、ワークライフバランスを実現。コロナ禍も、リピーター(ファン)に支えられて持ちこたえているというエピソードを紹介。「③優れた「CAS」リーダーとは?」では、ラグビーW杯2015で世紀の番狂わせと言われた南アフリカ勝利をもたらしたエディー・ジョーンズ日本代表コーチが高校生を指導、見事、大学チームに勝利するまでを描いた「奇跡のレッスン」を紹介。大切なのは「声のエナジー」であり、「チームの中で自分が果たすべき役割を伝えるだけでなく、はっきり理解させることが大事だ」「日本一の練習をしたものだけが日本一になれる」という珠玉のメッセージこそが、「Think Different/CAS理論」的な組織マネジメント」であるという話をしました。10月24日(土)に開催する「ジョブズ&アップル研究会 第3期③〜Think Different/CAS理論」的日本再生計画〜」では、ジョブズの「世界を変えられると思うほどクレージーな人こそが、本当に世界を変えることができる」をどう日本再生計画に生かしたらいいかについてお話します。

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