10/24(土)「Think Different/CAS理論」的日本再生計画」開催

2020年10月24日(土)10:00〜12:00「ジョブズ&アップル研究会 第3期③〜Think Different/CAS理論」的日本再生計画〜」を開催しました。
次回、11月14日(土)10:00〜12:00開催予定の「ジョブズ&アップル研究会 第4期① 〜新型コロナ・パンデミックへの各国対応・識者の提案をCAS分析する〜」、および「第4期生(2020年11月期生①②③)」のお申し込みはこちらからしてください。↓
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今回取り上げたテーマは、「①目指すべきは「パーソナルインターネット革命」」「②4つの「日本再生計画」資料をCAS分析する」「③CAS分析による「コロナ禍中八策」」の3つでした。「①目指すべきは「パーソナルインターネット革命」」では、昨年12月9日デジタルハリウッド大学で開催した「IT Day 2019〜IT監視社会か? IT市民社会か? それが問題だ〜」を紹介。スティーブ・ジョブズ1984年、CM「1984」とともに華々しくMacintoshを登場させ、「パーソナルコンピュータ革命」宣言をした。あれから35年、私たちは今、「IT監視社会か? IT市民社会か?」の瀬戸際に立っている。「IT市民社会」は、自然とやってくるものではない。市民自らが「インターネット」を「パーソナルなもの」にする「パーソナルインターネット革命」をすべき時であると宣言した、その理由と進むべき方向性、行動戦略について紹介しました。
「②4つの「日本再生計画」資料をCAS分析する」では、『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』『令和日本・再生計画~前内閣官房参与の救国の提言~』「社会問題とは!?日本が抱えている社会問題33選(社会人の教科書)」「「令和」の日本に残された3分野の大きな難題〜マクロ、産業、立法・行政・司法を総点検(東洋経済)」の4つの資料をCASの観点から分析。『令和日本・再生計画~前内閣官房参与の救国の提言~』と「「令和」の日本に残された3分野の大きな難題〜マクロ、産業、立法・行政・司法を総点検(東洋経済)」には日本再生のヒントが書かれているが、いずれも不十分。CAS分析とセットになれば力を発揮する可能性があるという話をしました。
そして、「③CAS分析による「コロナ禍中八策」」では、「CAS分析により、社会全体のCF(コミュニケーション・フロー)を可視化する」「自然豊かな地に徹底した子育て支援テレワーク地方都市をCASデザインする」「非生産的で無能な政治家・官僚・経営者・中間管理職を一掃。CASに取り込む」など、坂本龍馬の「船中八策」になぞらえた「CAS分析による「コロナ禍中八策」」を宣言、具体的にどうすべきか解説しました。
11月14日(土)に開催する「ジョブズ&アップル研究会 第4期① 〜新型コロナ・パンデミックへの各国対応・識者の提案をCAS分析する〜」では、2020年に発表された世界各国のコロナ対応、ユヴァル・ノア・ハラリ氏やジャック・アタリ氏、ジャレ・ド・ダイヤモンド氏など世界を代表する識者たちのコロナ対応策提案についてCAS分析します。

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