「第198回デジコンサロン ホロス2050 〜未来・予測・創造・プロジェクト〜 始動」開催

 2017年3月28日(火)御茶ノ水デジタルハリウッド大学にて「第198回デジコンサロン ホロス2050 〜未来・予測・創造・プロジェクト〜 始動」を開催しました。
 「ホロス(Holos)」とは、ケヴィン・ケリーが『<インターネット>の次に来るもの』(NHK出版)で予言した「地球全体が、全人類の集合的知能と全マシンの集合的行動が結び付いた“超生命体”になる未来」のこと。「ホロス2050」は、この「ホロス(Holos)」が21世紀の折り返し点である2050年にどうなっているか、暗いデストピアになっているのか、それとも明るいユートピアになっているのか、できるだけ精緻に予測し、よりよい未来社会の創造に向けて、一歩、一歩、課題解決をしてゆく「未来・予測・創造・プロジェクト」。講演では、発起人の3人が、「ホロス2050」とは何か? 何故、始めようと思ったのか? 何を目指しているのか? 年12回の講演会「ケヴィン・ケリーの12章」の具体的な内容と成果目標はどのようなものか? 何故、デジハリが「ホロス2050」に協賛し、どんな展開を目指しているか、といったことを話しました。そして、その講演を受けて、参加者の皆さんが6人ずつのテーブル・ディスカッションを展開。テーブルごとに、どんなテーマについてどのような議論をしたかを報告しました。二次会は、いつもの「きやり」。楽しい会話に花を咲かせた後、みなさんで一緒に「集合写真」を撮りました。
 YouTubeに3人の発起人の講演動画をアップしました。関心のある方はぜひご覧になってみてください。
 
170328 Digicon Holos2050 Takagi Toshihiro
2017年3月28日(火)御茶ノ水デジタルハリウッド大学にて開催した「第198回デジコンサロン ホロス2050 〜未来・予測・創造・プロジェクト〜 始動」における高木利弘のプレゼン。ホロス2050とは? なぜホロス2050をやるのか?ホロス2050で目指すものとは? ケヴィン・ケリーの『<インターネット>の次に来るもの』(原題:THE INEVITABLE)が描く未来社会ホロス(Holos)が2050年にどうなっているか、それはデストピアなのか、それともユートピアなのかを、みんなで考えていこうというプロジェクト。その概要をご紹介しました。
 
170328 Digicon Holos2050 Hattori Katsura
2017年3月28日(火)御茶ノ水デジタルハリウッド大学にて開催した「第198回デジコンサロン ホロス2050 〜未来・予測・創造・プロジェクト〜 始動」における服部桂のプレゼン。 ケヴィン・ケリーは『<インターネット>の次に来るもの』(原題:THE INEVITABLE)において、今の時代をどう読むべきか、未来をどう予測すべきかについて12のキーワードにまとめた。その12のキーワードをもとに「ホロス2050」では年12回の講演会を開催する。その成果として、ビジュアル・グラフィックスや四コマ漫画、「THE DEAD MEDIA」などを作っていければと思っている。
 
170328 Digicon Holos2050 Hashimoto Daiya
2017年3月28日(火)御茶ノ水デジタルハリウッド大学にて開催した「第198回デジコンサロン ホロス2050 〜未来・予測・創造・プロジェクト〜 始動」における橋本大也のプレゼン。 デジハリは学生ベンチャー創出数11位。海外留学生ももうすぐ全体の半分になる人気校。「ホロス2050」をデジハリでやりたい理由は、①未来の預言者と未来を担う学生の接点にしたい。②グローバルでイノベーティブな学生の拠点にし、TEDカンファレンスを超えるムーブメントを作っていきたい。③日本にもケヴィン・ケリーのようなビジョナリーを養成したい、の3つ。
 

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