8/16(月)マスメディアからソーシャルメディアへ〜個人史で振り返る激動の半世紀

日本時間(JST)で2021年8月16日(月)20:00〜22:00、米国西海岸時間(UTC)で2021年8月16日(月)04:00〜06:00、第13回めとなる 「グローバル・デジコンサロン 013」を開催します(いつもと異なり月曜日の午後8時からとなりますので、ご注意ください)。
お申し込みは、こちらから(参加費無料です)↓
https://global-digicon-salon-013.peatix.com/
テーマは「マスメディアからソーシャルメディアへ〜個人史で振り返る激動の半世紀」です。この半世紀は、人類史上まれにみる激動の時期でした。一日一日の変化は僅かなため、なかなかその事実に気づきにくいのですが、たとえば、前回の東京オリンピックが開催された1964年のころ、メディアの主役は新聞でした。そして、この「東京オリンピック1964」を契機に、多くの人々がテレビを購入し、以来、マスメディアの主役は、新聞からテレビへと大きく変わっていったのです。では、今回、コロナ禍によって1年延期され、2021年に開催された「東京オリンピック2020」の場合はどうでしょうか? 今や、新聞やテレビでその速報を知るという人は、ほとんどいなくなりました。メディアの主役はスマートフォンとなり、いつでもどこでもスマートフォンを持ち歩き、頻繁にチェックするソーシャルメディア上で速報を知るという人が圧倒的大多数となったのです。こうしたマスメディアからソーシャルメディアへといった劇的なパダライムシフトを引き起こしたものは何でしょうか? いうまでもなくパーソナルコンピュータ、インターネット、スマートフォンといった一連の革新的な情報技術がもたらした、いわゆる「IT革命」です。今回の「Global Digicon Salon 013」では、つねにこの「IT革命」の最前線で活躍してきたKanda News Network Inc.代表の神田敏晶さんと、そうした神田さんの生き方をよく知るデジタルハリウッド大学教授の橋本大也さんとともに、「神田さんの個人史で振り返る激動の半世紀」についてディスカッションしていきます。そして、ソーシャルメディアがさらに大きく発展しようとしている中、我々ひとりひとりはどうこの新しいメディアに関わっていったらいいのかということについて考えていきたいと思います。

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