4/25(日)「Croquet & AR 〜 ライブ・コラボレーション時代のARコンテンツ開発」開催

Croquetは、「パーソナルコンピュータの父」Alan Kayや、SmallTalk開発者Dan Ingallsも関わる、5G以降の次世代インターネットのインフラ・アーキテクチャで、ロボット支援手術da Vinciを使った遠隔手術すら可能にする先進テクノロジーです。
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日本時間で2021年4月25日(日)10:00〜12:00、米国西海岸時間で2021年4月24日(土)18:00〜20:00、第10回めとなる 「グローバル・デジコンサロン 010」を開催します。
お申し込みは、こちらから(参加費無料です)↓
テーマは「Croquet & AR 〜 ライブ・コラボレーション時代のARコンテンツ開発」です。Croquet(クロケー)は、 米国Croquet Corporationが開発した、次世代5Gインターネットで本命と目されている、従来にない全く新しいライブ・コラボレーション環境です。先々月(2021年2月)に開催した「Global Digicon Salon 008 Croquet〜5G・ARライブ・コラボレーションの新世界」では、参加者が実際に日本で初めて「オンライン上でコラボレーションできる空間」を体験しました。YouTubeで公開中の当日の記録映像( https://youtu.be/gMZX4JnRaRk  )も大変大きな反響を呼んでいます。
今回は、このCroquet環境の中で最もわかりやすく、かつ、本格的に「世界を変える」テクノロジーであるAR(拡張現実)について、現状はどうなっているのか、コンテンツ開発はどうすればいいか、どのようなデバイスでどう体験するようになるのか、といったことについてディスカッションします。基調講演をしていただくのは、MOSA(Multi-OS Software Artists)代表のいけだじゅんじさんです。続いて、いけださんとともにARなどを活用した「支笏湖デザインプロジェクト」を手がけている千歳科学技術大学教授の曽我聡起さん、そして、AppleからApple Distinguished Educatorとして選定され、国内外の教育者と連携して日本の学校教育の変革に取り組む佐賀龍谷学園龍谷中学校教諭の中村純一さんに、教育現場における「ARとCroquet」の現在と将来展望についてお話していただきます。そして、テクノロジーライターの大谷和利さんに「Appleの未来戦略」という観点からお話していただき、最後にCroquet Corporation共同設立者の大島芳樹さんに「Croquetの現在と未来」という観点からお話ししていただいた上で、皆さんでパネルディスカッションを行います。
今回もまた、参加者全員でCroquetのライブ・コラボレーションを実際に体験していただきますが、さらに実際にARを体験していただくために、スマートフォンタブレットiPhoneAndroidスマホiPad)をお手元にご用意してご参加いただくことをお奨めします。

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