香港デモに対して日本共産党以外の政党がダンマリしている無責任大国ニッポンを正す！！

今、香港デモが大変な事態になっていますが、そんな中、日本で真っ先に「中国政府と中国共産党の香港弾圧即時中止」という声明を出したのは日本共産党でした。他の（民主主義を標榜する）政党は何をやっているのでしょうか？　立憲民主党枝野代表も、Twitterで「平和的解決を」とつぶやくのが精一杯という有様。中国との経済関係悪化を懸念してということなわけですが、天安門事件のときも、そうやって経済優先で見て見ぬふりをし、それがとんでもない「超IT監視国家」台頭をもたらしたわけです。そして、そのことに責任を取ろうという政治家、経済人、専門家は誰もいません。
12/9（月）19:30から御茶ノ水デジタルハリウッド大学で開催する「ITday Japan 2019〜IT監視社会か? IT市民社会か? それが問題だ〜」シンポジウム（ http://itday.net/news/2091009_itday2019_announce/ ）では、現在の世界的な大混乱の背景にある「IT革命とは何か？誰のため、何のためのものなのか？」という問題に正面から取り組みます。そして、この大混乱をもたらしているのが、現状のIT、とりわけ断片的な情報しか扱えないチラシ型WWW（住所&リンク付きファイルの集合体、チラシの山、ほとんどがゴミ、ユーザー負荷が大き、知識活動に向かない）にあることを明らかにし、価値ある知識を扱える次世代ブック型WWW開発が急務であること、誰かが開発してくれるのをぼーっとして待っているだけでは、決して「IT市民社会」はやってこない、市民自らが立ち上がり、みんなで開発しましょう、という呼びかけをします。
■共産党が声明「中国政府と中国共産党は香港弾圧の即時中止を」
https://bit.ly/2KoKD25