3/8(木)「第10回ホロス2050未来会議 監視社会とプライバシー/TRACKING」開催!!

3/8(木)開催予定の第10回 ホロス2050 未来会議「第10章 監視社会とプライバシー/TRACKING(追跡していく)」の告知を開始しました。
 
2018年3月8日(木)19:00より御茶ノ水デジタルハリウッド大学において、第10回 ホロス2050 未来会議「第10章 監視社会とプライバシー/TRACKING(追跡していく)」(チケットのご購入はこちらから→ https://holos2050-1710.peatix.com/ )を開催します。ゲストに、陸上自衛隊でシステム防護隊の初代隊長を務め、現在は経済産業省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官を務める株式会社ラック特別研究員の伊東寛さんと、インターネット/IT関連のオピニオンリーダーとして活躍中の山本一郎さんをお迎えして、「TRACKING(追跡していく)」とはどういうことなのかを深掘りしていきます。ディスカッション・テーマは、「進化論的に言えば、「共監視」はわれわれにとっての自然状態なのだ」です。ケヴィン・ケリーが『<インターネット>の次に来るもの』第10章 TRACKING」において、「偏在する監視は不可避だ。システムがトラッキングするのを止められないなら、関係性をもっと対称にするしかない」と述べているのはどういうことなのか? そして、「シェアしたいという人類の衝動が、プライバシーを守りたいという気持ちを上回っている」「それを一言で表すならこうだーーー虚栄がプライバシーを凌駕しているということだ」と述べているのはどういうことなのか? 参加者の皆さんと一緒に考えてゆきたいと思います。

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