カタルーニャ独立住民投票は、水平分散社会へ向かう世界潮流_10/17(火)開催「第5回ホロス2050未来会議」

10/17(火)開催予定の「第5回ホロス2050未来会議 所有権よりアクセス権/ACCESSING」(http://holos2050-1705.peatix.com/)のテーマは、インターネット上でモノやサービスの「超流通」が起こる未来社会です。そして、その究極は「P2P」「ブロックチェーン」をベースにした「電子政府」です。
今、世界的で民族独立運動が起こっていますが、これはインターネット/ソーシャルが触発したもので、分散ネットワーク型社会へと向かう世界的な潮流です。そして、その潮流を加速するものとして脚光を浴びているのがP2Pブロックチェーン技術に裏付けられた独自通貨/仮想通貨であり、電子政府なのです。「第5回ホロス2050未来会議」スペシャルゲストのひとり、河崎純真さんによれば、カタルーニャの場合、FairCoinという独自通貨を使って、独立を行おうとしているとのことです。
日本でも地方自治体の独立が叫ばれていますが、これも同じ文脈ですね。
すでに機能不全に陥っている国家なんていう古い殻は脱皮して、グローバル・エコノミーに最適なグローバル・コミュニティ形成に向かうのが歴史的必然(The Inevitable)なのですが、いかに激しい憎悪や差別、暴力、流血を避けて、安定的なグローバル・コミュニティを実現するか? 「That is the question!」なわけですね。
10/17(火)、乞うご期待です!!
警官と衝突、460人負傷=カタルーニャで独立住民投票-スペイン

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