りんご革命塾」第2期① 「スティーブ・ジョブズの生涯」開催

2014年11月11日(火)18:30から「りんご革命塾」第2期① 「スティーブ・ジョブズの生涯」を開催しました。ジョブズが養子に出された背景には、キリスト教イスラム教の対立がありました。厳格なカトリック教徒 だった母方の父親が、シリア人でイスラム教徒の男アブドゥルファダー・ジャンダーリとの「できちゃった婚」を許さなかった。そこで身重な毋、ジョアン・シ ンプソンは保守的なミシガン湖の畔から比較的開放的な西部、サンフランシスコへと飛び、裕福な弁護士夫妻にもらわれると信じて、ジョブズを産む。しかし、 弁護士夫婦の気が変わったことで、ブルーワーカーだったジョブズ夫妻に託すことになる。このよく知られたエピソードが、どうしてジョブズを偉大な変革者へ と導いたか、その深い意味とは? ジョブズが残した「テクノロジーとリベラルアーツの交差点」というメッセージを理解することができなければ、アップルの 真髄に到達することは到底不可能である、とそういったことについてお話しました。 次回、「りんご革命塾」第2期②「アップルは世界をどう変えたか? 何故、変えられたのか?」は11月18日(火)18:30から恵比寿Geek Officeで開催します。→http://on.fb.me/1q5XGCz

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