6/14(木)第12回ホロス2050未来会議「ホロス2050のまとめ/BEGINNING(最終回)」を開催します

インターネット社会の未来を12章/12のキーワードで紐解くというユニークな構成で世界的な話題作となった『<インターネット>の次に来るもの』(米国『WIRED』創刊編集長ケヴィン・ケリー著/服部桂訳・NHK出版)をベースに、2017年5月から12回シリーズで開催してきたホロス2050未来会議も、あと1回を残すのみとなりました。6/14(木)19:30より、最終回となる第12回ホロス2050未来会議「第12章 ホロス2050のまとめ/BEGINNING」(チケットのご購入はこちらから→ https://holos2050-1712.peatix.com/view)を開催します。この会議名に冠した「ホロス」とはギリシャ語で「全体」を意味する言葉で、ケヴィン・ケリーが第12章において「やがて地球全体が、全人類の集合的知能と全マシンの集合的行動が結び付いたもの”=ホロス(Holos)になる未来がやってくるであろう」と述べていることに由来します。

最終回の第12回は、ゲストにNHK出版在籍時に同著の編集を担当し、この6月から『WIRED日本版』編集長になられた松島倫明さんをお迎えして、杉山知之デジタルハリウッド大学学長と、ホロス2050未来会議の発起人3名(服部桂橋本大也、高木利弘)が勢揃いし、ケヴィン・ケリーの云う「われわれは<始まっていく>そのとば口にいるのだ」とはどういうことなのか、深掘りしていきます。

過去11回のホロス2050未来会議を振り返りながら、最後のまとめとして、私たちはインターネット社会の未来をどう考えたらいいのか、どう行動していったらいいのかといったことについて、参加者の皆さんと一緒に考え、未来社会に向けたホロス2050としての提言をまとめたいと考えています。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

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